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2005年12月27日 大学の公式ホームページを学生が制作
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キャンパスの楽しみ方を学生の視点で伝えたい アクセス数は1日400ページビュー

法政大学社会学部の矢部ゼミナールでは、大学からの依頼をうけて社会学部の公式ウエブサイト『SOC』を制作・運営しております。
法政大学といえば都心のタワーを思い浮かべる方も多いはず。しかし、私たちの学部は東京都町田市・八王子市にまたがった広大な郊外キャンパスに位置しているのです。ここは、刺激的な娯楽が少ないかわりに、じっくりと落ち着いて勉強したり、友達と遊ぶこともできる土地柄。しかし、そんな利点は今までの大学広報ではあまり取り上げられていませんでした。
そこで2002年、もともと地域情報サイトを制作していた矢部ゼミナールが、教育内容のみならずキャンパス、学生生活、さらには周辺スポット情報までを紹介するウエブ・マガジンを公開することになりました。これが年1回のリニューアルを行いながら現在までつづく『SOC』 (http://yabe.mt.tama.hosei.ac.jp/soc/) なのです。いまでは一日約400ページビューというアクセス数を獲得するまでに育ちました。
大学公式ページを担当することは、責任も重く、私たち矢部ゼミの一年間は多忙です。おもに制作を受け持つのは3年生。新学期スタート以前の2月からコンセプト立案のための会議を始め、前期の期間中にリニューアル版を制作。7月末に公開し、以降は、後期いっぱいまで小コンテンツやイベントレポートなどを順次公開していきます。
編集会議は毎週行っていて、教室が閉まる夜9時まで行われます。インターネット・チャットを使った作業も進めていて、寝る時間も削っているほどです。
14人のゼミ生すべてが企画・制作を行うので、ときに意見が衝突することもあります。しかし、それぞれの興味や技術を尊重しながら一つの大規模サイトを作り上げる体験をつうじて、ゼミ生自らが強い連帯感を身につけつつあります。
「つながりは、はじまり」 交流テーマに20特集
本年度のホームページのコンセプトは「つながりは、はじまり」。学生同士や学生と教職員、学生と地域などの交流を描きだすことを目標に、約20特集を組みました。例えば、先日はドキュメンタリー制作ゼミの作品上映会を取材。学生が自主的に運営していく様子や、ゲストを招いたシンポジウムのレポートなどを紹介しました。
この『SOC』プロジェクトを学内外に宣伝するために、近年では、ホームページ上だけではなく、受験生向けのイベントに運営スタッフとして参加したり、キャンパス内パーティの企画なども行い、いろいろな人たちとの交流を増やしています。ホームページをつくることが、人との交流を生み、それが、今までは広大で、でもちょっと寂しかった郊外キャンパスに少しずつ「学生文化」を根付かせることにもつながっているのかもしれません。
こうした成果は本編コンテンツだけではなく、今年から取り入れたスタッフのブログでも日々公開されています。

投稿者 machizukuri : 更新日2005年12月27日
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