2008年08月18日
多摩都市モノレールを町田まで(風来坊)
私...
私は、上北台 - 多摩センター間(約16km)を現在まで走行している多摩都市モノレールを町田まで路線を延ばして頂きたいと市民の一人として日頃から切に願っている。
多摩都市モノレール株式会社は、1986年4月に多摩都市モノレール線を運営する東京都と京王電鉄・西武鉄道・小田急電鉄などの出資による第三セクター方式で設立された、第三セクター鉄道会社であり、本社は東京都立川市泉町1078番92にある。略称は多摩モノレール。
全構想路線約93kmのうち、上北台 - 多摩センター間(約16km)が2000年1月に全通した。
さらに運輸政策審議会より上北台 - 箱根ヶ崎間(約7km)を「2015年までに整備に着手する事が適当である路線」として、また、多摩センターから八王子および町田間が「今後整備について検討すべき路線」と答申されているが、いずれも具体化はしていない段階である。
多摩丘陵の大きな起伏を克服すべく導入されたモノレールであり、ニュータウン開発に適さなかった丘陵外縁部傾斜地に進出した大学、中央大学・帝京大学・明星大学等への、通学の足ともなっている。
多摩都市モノレールの経営状態については建設工事に遅れが生じた事などから全面開業が2000年1月までずれ込み、総工費も当初予定の2倍程にまでふくれ上がっていた。2000年3月末時点で既に100億円近い累積赤字を抱える状態からのスタートであり、その後の単年度赤字額は37億円、30億円、27億円、19億円、11億円、8億円と順調に改善しているものの、累積赤字額は2006年3月末時点で228億円に達し、約22億円の債務超過である。これは建設の遅れもさる事ながら、総工費が1100億円余りだったのに対し、資本金の額が205億円と自己資本比率が2割にも満たない為、借入金が膨大となって利払い負担が大きかった事が大きい。
この過少資本状態を解消する為、2007年9月13日において、東京都と沿線市町村が多摩都市モノレール株式会社に対して210億円の追加出資を行うこと(増資)
東京都が多摩都市モノレール株式会社に現時点で融資している約270億円のうち90億円は返済を求めず、かわりに同額の同社株式を受け取ること(債務の株式化)
などが決定されている。
多摩都市モノレールの歴史としては、1986年(昭和61年)4月8日 - 設立
1998年(平成10年)11月27日 - 上北台 - 立川北間開業
1999年(平成11年) - モノレールで初めて貸切車両を使っての結婚式、「モノレールウェディング」が開かれた。
2000年(平成12年)1月10日 - 立川北 - 多摩センター間開業
2001年(平成13年)4月20日 - 隣接駅までの運賃を100円とする。
2001年(平成13年)11月19日 - 車体広告列車を運行開始
2004年(平成16年)8月 - 車両のシートをボックスシートからロングシートへ改修を始める。
2004年(平成16年)8月20日 - 運賃改定(平均5.3%の値上げ)
2005年(平成17年)12月 - 新車両導入、運行開始
行先表示が3色LEDになった新車両(1116F)を導入・運行開始。顔つきが変わっている。
2007年(平成19年)3月18日 - PASMOおよび連絡定期券を導入などが挙げられる。
以上までの事を考えると、財政的に路線拡張することは大変であるという事は分かるが、現在よりも路線拡張することで、より多くの利用客が見込め、更なる利便性の向上や地域社会の発展に貢献するのではないかと考えられる。
私個人としても、一日も早く、町田に多摩都市モノレールが走行し、多摩地域を中心に発展する事を楽しみにしている。
投稿者 machizukuri : 更新日2008年08月18日
